スタッフブログ
会社行事 九州編
2024-10-09
皆様いかがお過ごしでしょうか?
総務部のさくぞうです。
豊蔵組の恒例行事である社員旅行に行ってまいりました!
今までも南であったり、北であったり、はたまたもっと南に行ってきましたが、
今回の行先は九州方面に行ってまいりました('ω')ノ
ざっくりな目的地は、
九州の繁華街博多、長崎中華街、太宰府天満宮等々になります。
その中でも今回のメイン行事、軍艦島の上陸です!
まあいうても博多であったり、太宰府天満宮は、そこそこ行こうと思えば行けるまたは行ったことがある人が多いと思います。
ですが、今回は軍艦島の上陸です!
グーグルさんより軍艦島の概要です↓
長崎県長崎市に位置する小さな島で、かつて炭鉱の島として栄えました。
島の正式名称は「端島(はしま)」ですが、その外観が戦艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
【歴史】:
1810年頃から炭鉱の採掘が始まり、1890年に三菱が島を買収。
20世紀初頭から石炭産業が急速に発展し、人口が増加しました。
最盛期の1960年代には、6.3ヘクタールの面積に5,000人以上が住み、
世界一の人口密度を誇っていました。
【閉山と無人化】:
1974年にエネルギー政策の転換で石炭から石油に切り替わり、炭鉱が閉鎖されました。
これに伴い、住民は島を離れ、軍艦島は無人島となりました。
【世界遺産登録】:
2015年、「明治日本の産業革命遺産」の一部として、ユネスコの世界遺産に登録されました。
【現在】:
無人島となった軍艦島は、その荒廃した風景が独特の魅力を持ち、観光地として人気を集めて
います。現在は一部が観光客に開放され、ガイドツアーによる上陸が可能です。
島には当時の生活跡や工場の廃墟が残っており、産業遺産としての歴史的価値とともに、
映画やアニメの舞台としても注目されています。
島に興味がない人でも、何かわくわくしませんか??
常磐港から船で揺られること1時間、近づくことに揺れが激しくなってきましたが、
添乗員さんの軍艦島の歴史を聞きつつ、なんとか近くまで行くことができました('ω')ノ
えっ上陸ですか?
台風が近づいているみたいで、できませんでした。
天気は良かったんですけどねー(*'▽')
別日の前半グループは上陸できたみたいですが、さくぞうの日頃の行いなのか後半グループは
残念ながら、軍艦島を周遊するのみになりました(*'▽')
ですがですが、近くまで行ってきたので、写真をどうぞ↓
いかがですか?
写真では伝わりにくですが、近くまで行くとすごく小さい島でした。
この小さい島に何千人も暮らしていたと思うと、その生活がどれほど過密で、限られた空間で多くの人々が共存していたのかが想像できました。
無人島になってからかなりの年月が経ちますが、所々に当時の生活の痕跡が随所に残っているのが遠目でも見ることができました。
この現代では味わえない時間が止まったような独特の雰囲気が凄かったです('ω')ノ
是非今度は上陸したいです((+_+))
その後は、うなぎを食べたり、中華街に行ったら、もつ鍋を食べたり、
しっかり九州を満喫させていただきました!
(以上!うちだけかもしれませんが、社員旅行に行くと必ずおもしろトラブルが起こります)
では✋